アニメだけが救い

それでも世界は美しい 12話 「帰還」　最終回の感想です。



国を去る前に、ババに一言挨拶をしたいと願い出るが断られて
しまうニケ。

---

諦めるニケだが、それを見たリビは本当にそれでいいのかと
問いただし、二人でババさまの下へ。

無事に侵入すると、そこにはババさまが、慌てて逃げるババさま。
ババさまは扉を閉ざしてしまう。

“今まで沢山ありがとうございます”

そう、扉ごしに思いを伝えるニケ、リビはババさまに会わないと後悔
するぞと焚きつけるが、船が出発しても会いにこないババさま。



出発する船の中、雨と歌が。
“雨送り”
国を離れるもに向ける歌で、ニケを送り出すババさま。
初めてアメフラシの別verを聞いたような…



無事に国へ戻ったニケ、リビそしてニール。城に戻ると、そこには
美女達が沢山と仕事の山。バルドさん、あまり熱心に実務しておらず、
３人は日々仕事に追われるはめに。

日々の仕事により、リビに会えなくなるニケ。一人さびしいそうに
するニケのもとにバルド。

『その悲しさは、きっと君を強くするもの』

と励ます。仕方ないので直接会いに行こうとするが、会えずじまい。
会えない悲しみと愛おしさを歌にするニケ。

リビに教えてもらった、場所で一人たたずむニケ。
リビも会いたくなって、急いで帰ってきたと。




“そして再び、恋に落ちる”


初めから夫婦で始まり、そこから愛を育むお話であり、最近は
フラグを折りまくったり、突発的な難聴になったりする主人公や
ヒロインが多い中で、“好きだお前がいなくちゃダメなんだ”と
ストレートにデレデレしまくる二人というのは最近では珍しく
感じ、また新鮮に感じました。

関連記事

• それでも世界は美しい 第12話 「帰還」
• それでも世界は美しい 第11話 「通り過ぎる風」 感想
• それでも世界は美しい 第10話 「正しい国」 感想
• それでも世界は美しい 第9話 「雨の公国」 感想
• それでも世界は美しい 第8話 「雨やどり」 感想
• それでも世界は美しい　第7話 「Wild waltz」　感想
• それでも世界は美しい 第6話 「Call my name」 感想
• それでも世界は美しい 第5話 「Ring of tales②」 感想
• それでも世界は美しい 第4話 「Ring of tales①｣」
• それでも世界は美しい 第3話 「関白宣言」 感想
• それでも世界は美しい 第2話 「雨の公女」 感想
• それでも世界は美しい 第1話「晴れの大国」 感想

コメントの投稿

題名:

名前:

URL:

COMMENT:


PASS:

SECRET:
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://animedakegasukui.blog.fc2.com/tb.php/567-7843256c

それでも世界は美しい　第１２話　「帰還」

それでも世界は美しい Blu-ray BOX(2014/09/24)前田玲奈、島﨑信長 他商品詳細を見る ニケに会おうとしないトハラ。 どうも、ばあさんは強情張りですな。 出国したニケを雨を降らして歌で送るとは やはり、強情張り。 リヴィウス１世が居ない宮殿に若い娘を連れ込んで ハーレムにしたバルド。 これでは、国が崩壊してします...

それでも世界は美しい　　全１２話

さて、少女マンガ原作のアニメですね ただ学園ものでもなくまったくの異世界が舞台の少女マンガのアニメって案外ないんですよね なのでそういう意味ではちょっと気になっていた作品でした あらすじ 雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女・ニケ。 ジャンケンに負けた彼女は嫌々ながらも国のため「晴れの大国」の太陽王・リヴィウス一世に嫁ぐことに。 即位して3年で世界を征服したと聞いたが...